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シングルモルト入門

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国立市西の居酒屋さん「木乃久兵衛」では只今
シングルモルト入門というフェアを実施中です。

普通のバーの約半額のお値段で提供して下さるとのこと。
この機会に是非シングルモルトの多様性を味わってみては
いかがでしょうか。

2007年1月は「スコッチ・ウィスキー シングルモルト入門!」

■シングル・モルトって何?というところから説明しなければ
 ならないのだが、その前にウィスキーだ。
●ウィスキーとは?
 穀物を原料とし、蒸留酒であり、木の樽で熟成させたもの。
●スコッチ・ウィスキーとは?
 スコットランドで蒸留されて、スコットランドで熟成された
 ウィスキーの事。(他に、アイリッシュ、アメリカン、
 カナディアン、ジャパニーズがある。)
●スコッチの種類?
 「モルト・ウィスキー」大麦の麦芽のみを使い、ポットスチルと
 呼ばれる単式蒸留釜で、2~3回蒸留してつるられたもの。
 「グレーン・ウィスキー」主としてトウモロコシなどの穀物を
 原料にして、パテントスチル、コフィースチル、コンティニュ
 アススチルと呼ばれる連続式蒸留 器で蒸留したもの。
 「ブレンデットウィスキー」モルトウィスキーとグレーン
 ウィスキーを数種から数十種ブレンドして出来たウィスキー。
 「シングルモルトウィスキー」モルトウィスキーの中で、たった
 一つの蒸留所でつくられたものだけを瓶詰めしたもの。
●シングルモルトはウィスキーの「地酒」だ!
 モルトの蒸留所の数は現在約110カ所(グレーンは8ヶ所)あり、
 蒸留所の立地、風土、自然環境によってモルトウィスキーの
 風味は変ってくる。これが 地域区分で、
 1. スペイサイド・モルト
 2.ハイランド・モルト(スペイサイド以外のハイランド産モルト)
 3.ローランド・モルト
 4.キャンベルタウン・モルト
 5.アイラ・モルト
 6.アイランズ・モルト(アイラ島以外の島でつくられるモルト)
 に分けられるのが一般的で、今回木乃久兵衛もこの6カ所から、
 セレクトしてみた。
●シングルモルトに相性の良い食べ物?
 「シングルモルト特集なんてやって料理はどうするの?」と
 良く聞かれる。確かに未知数の領域だが、少しだけ解りかけてきた。

 というのはスコッチ・ウィ スキーは元々食後酒と言われているが、
 ウィスキーは、自由にアルコール度数を調節出来るので水割り、
 ソーダ割り、お湯割りも出来ます。ということは、食前酒や
 食中酒になることも可能なわけです。是非この際いろんな料理
 との組みあわせを試して見て下さい。
 
「スペイサイド・モルト」(50近い蒸留所があり、フローラルで
 エレガントなウィスキーを造り、華のある飲みやすいモルト
 ウィスキーだ。)
●クラガンモア12年・・・\550
 (香りは全てのモルトの中で最も複雑と言われる。
 オールドパーの原酒モルトの一つである。香り、味共に
 デリケートで落ち着いた雰囲気を醸し出します。)
●グレンフィディック12年スペシャル・リザーブ・・・\400
 (シングルモルトの代名詞ともいわれ、世界一の売り上げを誇る。
 洋梨やレモンを思わせるフルーティなウィスキーで初めての
 人にもシングルモルトの愉しみ を感じさせてくれます。)
●ザ・マッカラン12年・・・\600
 (特徴は、原料の二条大麦にゴールデンプロミス種を使い、
 スペイサイド最小のポットスチルと直火焚き、そしてスペイン産
 オロロソ・シェリー酒の樽熟成の 3点へのこだわりで、
 「シングルモルトのロールスロイス」とも言われる。
 12年は果実のようなデリシャスな味わいとバランスの良さで
 マッカランの代表 作。)

「ハイランド・モルト」(ハイランドは非常に広い地域で、
 北ハイランドはアイラモルトににたヘビーな風味を持っていて、
 南ハイランドはライトでマイル ド、ローランド以上にライトな
 ものもある。)
●ダルウィニー15年・・・\550
 (光沢のある黄金色で、穏やかな香りだが、フィニッシュが
 刺激的で驚くほど長く、15年という熟成を感じながら、
 じっくりと楽しめる)
●グレンモーレンジ10年・・・¥550
 (スコットランドで最も売れているのがグレンモーレンジ。
 ウィスキーづくりでは珍しく硬質でミネラルの豊富な水を使って、
 麦芽の発酵、蒸留を行っている。さわやかで優しい味が多くの
 人を魅了します。)
●グレン・タレット10年・・・¥600
 (28899匹のネズミ狩りで世界的に有名なウィスキー・キャットの
 タウザー君がこのグレンタレットの出身。ライト感覚で、ふっと
 消え去るようなはかな さが心地よい。)
 「ローランド・モルト」(穏やかな気候風土のせいかライト
 タイプのウィスキーが多く、ハイランドやスペイサイドに比べて
 はるかにライトで麦芽の香る、やや辛口の風味が特徴。)
●グレンキンチー10年・・・\500
 (フルーティなフレーバーでドライでスパイシーなフィニッシュ。
 飲み口はスッキリとした辛口だが、水割りにすると刺し身などの
 日本料理との相性も良さそう。)

 「キャンベルタウン・モルト」(特色は港町の影響をストレート
 に受けていて、麦芽風味の中に塩辛さを含んでいるという他の
 地域にはない特徴がある。)
●「スプリングバンク10年」・・・¥700
 (現在2つしかないキャンベルタウンのモルトの一つで、甘さの
 中に特に後口に塩辛さが残る非常に個性的なモルトだ。
 グラスから拡がるエレガントな香りに 魅了される。
 軽快で柔らかく嬉しくなる旨さで、ナッツ系と相性がいい。)

「アイラ・モルト」(スモーキーでヘビーで、全て海の香りを閉じ
 こめている。海を感じさせる風味は他にはなくアイラ・モルト
 だけの特徴。スモークしたサ ーモンや牡蛎、ムール貝などと
 相性がいい。)
●ラフロイグ10年・・・\600
 (近くで採取されるピート炭は、夏期涼しい海風で乾燥させ、
 これを燃やして大麦麦芽を乾燥させるためモルトには海の香りと
 強烈なスモーキー・フレーバー がしみ込む。
 フェノール香と海藻を思わせる潮の香りが特徴。
 アイラモルトの独特な個性を味わえる代表酒。)
●ボウモア12年・・・\550
 (塩っぽい海の香りと、シェリー香、スパイシーさが見事に
 調和した魅力のシングルモルト。)

「アイランズ・モルト」(これがアイランズの特徴ではなく、
 それぞれの島でつくったという括り方。)
●ハイランド・パーク12年\600
 (オークニー諸島にある蒸留所。モルトウィスキーの世界で最も
 卓越した逸品。芳香豊かで複雑なアロマとコクを持ち、全モルト
 中で「出色の食後酒」と言わ れる。濃厚なフィニッシュが長く、
 時を忘れさせてくれる。)
●タリスカー10年\550
 (スカイ島産で、ピート香に富み、非常にスパイシーでパンチの
 利いたウィスキー。フィニッシュも長くじっくりと味わえ、
 水で割っても特徴が持続する。)   (マスター談)

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2007.01.24 | 美味探求

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